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ネイリストは”技術だけ”ではお客様に選ばれない|私が新人時代に苦戦したこと

ネイルスクールに通い、検定に合格し、技術を学べば、お客様に喜んでいただけるネイリストになれる。

と思っていました。


でも、実際にネイリストとして働き始めてみると、
現実は思っていたものとは全然違いました。




「お客様が望むアートをお金をいただけるレベルでできるようにならないといけない」

「お客様にあなたにお願いしたいと思ってもらえる技術と接客の正解って?何?」

「指名をしてくださっていたお客様が来られなくなった、上手く施術できたと思っていたのに、なんでだろう…」

「なんでうまういかないんだろう……」


そんな連続でした。



検定に合格したからといって、お客様に満足していただけるわけではない。


技術を学んだからといって、自然と指名が増えるわけでもない。


「思っていたネイリスト像」と「現実」の差に、私はたくさん悩み、苦戦しました。




技術では、当時働いていたサロンのレベルに到達することに苦戦し

お客様に対しては、満足していただける接客がわからない


そんな日々でした。




今日は、そんな私が新人時代に苦戦したこと、そして今だからこそ思う
”お客様に選べれるネイリストになるために大切なこと”についてお話ししたいと思います。



1.”どんなデザインも、どんな爪でも綺麗に仕上げられるようになることに苦戦した

最初にぶつかった壁。

それは、ネイルのデザインをお金をいただけるレベルで
「綺麗に仕上げること」


それはどのデザインも。

どんな爪でも。


お客様が綺麗と感じてくださるクオリティで。




ネイルスクールでは検定試験に向けた技術を学びます。
基礎は絶対に大切ですし、その学びがあるからサロンワークの応用もできる。




でも、実際のサロンワークは想像以上に難しかったです。




お客様もよって爪の形状や癖も違う。

生活スタイルや手の使い方も違う。

お好みのデザインも違う。




その中で、

「サンプル通りに再現できない」

「このデザインをどうやって作ればいいのかわからない」

「フォルムが綺麗に作れない」

「時間内に終わらない」





”綺麗に仕上げる”


言葉にすると簡単ですが、実際は本当に難しい。



当時の私は

「まずはどのデザインも綺麗に仕上げられるネイリストになりたい」
その一心でした。









2.綺麗に仕上げても”ジェルのモチ”で苦戦した

デザインを綺麗に仕上げられるようになったら、
次にぶつかったのは



「ジェルのモチ」でした。






綺麗に仕上げれたら、お帰りの際にお客様は確かに喜んでくださいます。




ですがそれだけではお客様のリピートはないです。





”次の施術まで綺麗”でないとダメだということ”


お客様が生活している中で

「浮いてしまった」

「パーツが取れてしまった」

「亀裂が入ってしまった」


こういう状態にならないように仕上げる。


毎回、どの指も。






お客様が次回来店まで快適に過ごせること。

生活の中でストレスなく過ごせること。


これもネイリストとして、とても大切な技術だと実際に現場に出てみて初めて知りました。






次回に続きます。

この記事を書いた人

渡邉 睦美

JNA本部認定講師・試験官。ネイリスト歴16年、講師歴8年。全国コンテストで380名中2位の実績を持ち、大手サロン勤務後に京都・烏丸御池にてnailschool Recherを設立。「技術だけでなく、選ばれるネイリストになる」をテーマに、少人数制で丁寧な指導を続けている。

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